毎年春先の恒例、砂嵐の時期になりました。今回は台風並みの低気圧が北海道を通過したため、いつにも増して激しい風が吹き荒れています。
残雪の日高山脈と歴舟川を見下ろす高台。手を合わせたくなる眺めでした。
我が家の周りではもう残雪はまったく見当たりませんが、今日出張撮影に行った大樹町では日陰にまだ残っていました。とは言え連日20°を越す最高気温が続いているので後数日で消える運命です。
歓迎されました。大樹町の現場の撮影帰り、ホームステイ撮影でよくお世話になっている牧場に久々に立ち寄ると・・「撫でれ!」攻撃がww
無彩色だった庭に最初の彩りを見せてくれるツツジが咲きました。今日は桜も一斉に開花して華やいだ空気が満ちてきました。
すっかり雪が消え、昨秋に蒔かれた「秋蒔き小麦」が顔を出しました。雪解けの頃は雪の重みでへばりつくような有り様でしたが、気温の上昇とともにどんどん生気を取り戻し青々としてきました。これからは上へ上へと伸びていきます。
知り合いの写真展を最終日の終了間際にすべり込みで見てきました。毎日の出勤の途中、車窓からスマホで撮った作品群で、年月を積み上げたその存在感は圧巻でした。写真1枚の持つ熱量を問う捉え方もあるけど、日常をこれだけ重ねて見せる展示には数と時間に裏付けられた重みと熱量がありますね。
和犬はダブルコートという二重被毛が特徴なのですが、年に2回の換毛期でも冬から春に向けたこの季節が一番大量に冬毛が抜けます。不思議なもので徐々に抜け始めるのではなく、ある日を境に一気に抜け始めるんです。今日はまさにそんな日でした。
居間の日の当たっているところを移動しながら日光浴をするお嬢様ですが、冬の間はひだまりに沿って移動していたのが、暖かくなってきて日陰と交互に移動するようになりました。そろそろ換毛期が始まります。
若い二人の婚姻届提出から衣装選びまでを同行させてもらいました。人生の中でもとびきりの心躍る日、一緒にいるだけでこちらまで嬉しくなってしまいましたw。社会情勢はどうあれ希望いっっぱいにスタートを切って欲しいです。