10月の最終日、成人の前撮りロケでいつもの庭園に。今年は冷え込みが弱く、紅葉の色づきが今一つでしたが、今日は艶やかな色を見せてくれました。今年の紅葉もこれで見納めになりそうです。
月: 2022年10月
rehabilitation
仕事は100%デジタルカメラを使っていますが、常にモニターによる答え合わせと膨大な後処理作業に追われています。フィルム時代は「うまく撮れているか?」は現像を待たないとわからないことがストレスだったものの、撮影を終えた後はやりきった感がありました。撮影がすべてだったフィルム時代の「勘」は確実に鈍っているけど、それでも時々それを取り戻す撮影をしたくなる時があります。今年もその時期がやってきたようです・・(笑)
縁あって作品を撮影させていただいた彫刻家の藤原さん。掘りぬいた樹の中に差し込む一筋の光はシルクロードの荒野を貫くはてしない道のようです。
夏に届いて以来忙しさにかまけて箱から出せずにいたポスター。今日ようやく壁に掛けました。「祈り」の文字が今日がその日だと言っているように感じます。
知人の家族に仲間入りしたワンコ。ほっそりとした美犬の彼女は超ビビりだけど好奇心旺盛(笑)。次に会うときには笑顔を見せてくれるかな?
今日の撮影現場は教会ウエディング。秋の陽がステンドグラス越しに新郎新婦に降り注いで祝福しているようでした。
日の出から2じかん、日没前の2時間を俗にこう呼日ますが、秋も深まったこの時期はこの言葉を実感させられます。
牧場ハシゴ旅の締めくくりは帰路に着く放牧牛との遭遇でしたw
cow cow everybody
農村ホームステイの取材が無くなって2年。すっかり早起きすることも少なくなっていましたが、今日の撮影は牛屋さんのダブルヘッダー。朝4時起きで出発しました。久しぶりで車の中から日の出を見ましたw
sentimental
このひと月仕事に追われて、なかなか進まなかった「空想の森映画祭」の画像。ようやく着手して整理しているとあらためて、本当に終わってしまったんだなとしみじみ思っています。この写真の藤本監督の背中が寂しげに見えるのは、自分のセンチメンタルな気持ちのせいだけではないはずだと思います。