友人がカセットガスの焼き台を購入したということで焼き鳥パーティ。どんなもんかと思っていたけど、どうしてなかなかの実力で、下手な居酒屋より美味く焼けるw。ただし、串打ちにはやはり年季と腕が必要だということも再確認できた夜でした。
カテゴリー: 今日の1枚
気温が2桁になる日が続いて、雪解けが一気に進んできました。靴もクルマも泥だらけになるけど、そんなことすら嬉しく感じる季節です。
積雪で折れた桜の枝を友人からもらいました。日向に生けておいたらあっという間に開花。1ヶ月早い花見です。
庭のバードテーブルにはレギュラーのスズメチームのほか季節ごとにやってくる渡り鳥もやってきます。冬の間は基本的にスズメチームのみですが、今年は春が早まりそうでそろそろ渡り鳥も出没していて、スズメより大きいヒヨドリたちがやってくると大きな体で豪快に食べるので餌台の下に大量の餌がこぼれるわけです。この光景を見ると春も近いと思うこの頃です。
毎日すごいスピードで雪が消えてゆきます。この調子だとあと一週間くらいで積雪0になるかもしれません。でもまだ油断はしてません。移住してきて31年、今までの積雪最遅記録は5月10日に30cmというのがあるから。GWが明けるまでタイヤは交換しないのが十勝流です。
今年の春はせっかちなようです。毎日目に見えて積雪量が減ってゆきます。1週間前に融雪剤を巻いた時には40〜50cmくらい積もっていたものが、今日はほとんど無くなっていました。
だいぶ暖かくなって積雪も目に見えて減っては来ているものの、花も緑もまだまだ1か月以上先にならないと出てこないのが北海道。そんな中いち早く春の息吹を感じる「花」といえばこれです。毎年この撮影が始まると長かった冬にも終わりが近づいてきたことを実感します。
日中の気温が➕の日々が続いています。真冬日が続く日々だと空気中の水蒸気は凍っているため、空気は乾燥し、透明度の高い風景が広がりますが、寒気が緩んでくると大気は水分を含み霞む日も多くなってきます。雪面も青味がなくなり、アンバーっぽい色味を帯びてきます。雪面に見える灰色の帯は気の早い農家さんが播いた「融雪剤」です。汚れてゆく雪は残念でもあり嬉しくもあるそんな季節になりました。
豊頃町の大津に出張撮影。漁船は陸に上がって冬眠していますが、そろそろ出港に向けたカウントダウンがはじまりそうです。大地も海も春めいて来ました。
3月に入り、寒さも積雪も相変わらずですが日差しは明らかに柔らいできました。厳寒期のエッジのある空気感とは違って角の取れた柔らかさを感じます。日の入りも伸びて気持ちにも余裕が生まれます。