見に行ってきました。コロナ過になって2年以上、情勢の変わり目に衝動的に行くようになりました。前回は感染者が激減した昨年秋に、今回は急速に蔓延しだしたタイミングで。ギャラリーに上げた過去の写真を見ていると、その時々の心情が正直に表れていると思います。今回はどんな風景がみえたのか・・UPした際に自分でも確認してみようと思います。
投稿者: 箕浦伸雄
建物の北側に鈍く光る氷の微笑、厳冬期に姿を見せる魔女です。
見てきました。華やかな色彩とも、暖かな日差しとも無縁な無口な大平洋です。何も語らないことがやさしく思えるそんな一日でした。
毎朝ヨーグルトのおこぼれをいただいて菌活するのが日課です。でも、さも当然という表情がやはりお嬢様です・・
今日は大寒にふさわしい寒さの一日でした。朝の-20°から始まり、晴れていても日中の気温はずっとマイナスのまま。風もなく冴え渡る夕日まで凍てついたかのようでした。
いよいよ厳寒期に入って、屋外の水分はすべて固体になりました。建物の北側にある駐車場の氷もこの先しばらくは解けないでしょう。冬の初めにおっかなびっくりだったこんなシチュエーションも、当たり前のように気にならなくなる冬の底です。
いつもネコのような生活のお嬢さまなんだけど、今朝の散歩で新雪を漕いできたからか、いつにもまして脱力モード。カメラを近づけてみたら「今はほっといて・・」という顔でふりかえりましたw
若いカメラマンの勉強の場に立ち合わせてもらいました。歳こそ40歳近く離れているけど、脳内に描いてる妄想には年齢差は関係なさそうですw
積もった雪が風で飛ばされるのが地吹雪ですが、今日は湿った重い雪が舞い上がらずに地面を這うように流れてゆくだけでした。
多雪の置き土産、屋根の積雪が雪庇になりました。今回は水分を多く含んでいるので落下した時の破壊力も相当なものです。「大雪の後は軒下に入るな」北国の掟です。