月: 2022年6月

白樺の若葉が生え揃ってきれいな夕刻のひとときです。同じ夕日でもこの季節のそれは柔らかく感じます。

ずっと続いていたリラ冷えの天候もようやく出口が見えてきました。西の日高山脈には雨の名残が残るものの、明日からは気温も上がりお日様も顔を出しそうです。

ここのところ雨模様が続いてどんよりしています。脚が濡れるのが嫌いなお嬢様もちょっとennuiな毎日です。

今朝の散歩は義弟といっしょ。いつものオッサンと違って嬉しそうに歩きます?

法事のために来帯した妹夫婦を出迎えに空港へ。到着口でプラカードを持って待つ出迎えの人たちと、表でツアー客を待つ観光バスの列。コロナ禍の前に戻った訳じゃないけど、自粛モードは確実に薄れていると実感しました。

同じ木に咲く花で、一輪だけがいち早く咲き誇っています。同じ環境にあってもそこにはそれぞれの個性が生まれる・・人も同じですね。

買ってしまう「柴」グッズw　作業ははたしてはかどるのか・・?

彼の地では農地も農家も被害を受けている。食を司る人たちに等しく豊穣な実りを願います。

今日は一日中ホテルでのイベント撮影でした。あわただしい撮影の合間に、ロビーの窓越しに見える庭の新緑の色に癒されました。

夏日が続いた五月中旬から一転、6月に入って低温と曇天のひびが続いています。この時期の低温を北海道では「リラ冷え」と呼んでいて季語として歳時記にも載っています。どんよりとした肌寒い日々が続きますがこれは北国の夏への通過儀礼。雲の上には夏空が待っていますw