トマソン物件とは赤瀬川原平さんが唱えた「人知れず意図せず芸術になってしまっている物件」のこと。港はトマソンの宝庫だ。今日は打ち合わせで広尾に行ったので、昼食後に30分だけのミニトリップ。毎度のことながらこんな撮り方が性に合ってると思う。
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帯広にはこういった場末感あふれる路地がけっこう残っています。掃き溜めに鶴ならぬ呑んべい横丁に振袖も風情があるものです。
12月~1月にかけて小さな会場で写真展を予定しています。
タイトルは「じじばばしば」セレクトが悩ましい・・
ひと霜ごとに緑から褐色に変化して行きます・・
カラマツの黄葉もピークを過ぎ、葉の多くは地面に降り積もっています。ここから1ヶ月は緑も雪もない灰色の季節です。
白壁に描かれた自然のギャラリー、人知れず開催中でした。
道東の秋の最後を彩る落葉松(カラマツ)。黄金色の三角錐が並ぶ光景は日本離れした風景です。この樹が文字通り落葉すると、北海道が一番殺風景な季節に入っていきます。
昨夜の雷雨の名残で路面は濡れていますが、寒さはそれほどでもなく気持ちのいい朝を迎えました。
10月の最終日、成人の前撮りロケでいつもの庭園に。今年は冷え込みが弱く、紅葉の色づきが今一つでしたが、今日は艶やかな色を見せてくれました。今年の紅葉もこれで見納めになりそうです。
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rehabilitation
仕事は100%デジタルカメラを使っていますが、常にモニターによる答え合わせと膨大な後処理作業に追われています。フィルム時代は「うまく撮れているか?」は現像を待たないとわからないことがストレスだったものの、撮影を終えた後はやりきった感がありました。撮影がすべてだったフィルム時代の「勘」は確実に鈍っているけど、それでも時々それを取り戻す撮影をしたくなる時があります。今年もその時期がやってきたようです・・(笑)